モバイル通信機器経由でも多要素認証を利用可能に!
2021年6月1日
イニシャルポイント株式会社
民間企業はもちろん自治体においても、テレワークの導入・拡大は早急に取り組まねばならない課題の1つだ。新型コロナウイルス拡大のあおりを受け、急ピッチでテレワークを導入した自治体もあるようだが、総務省が全国の地方自治体を対象に実施した平成29年度の調査では、テレワーク実施自治体は全体の7.0%にとどまっていた。同時に、「導入に向けて最大の課題はセキュリティ面」との回答が最多だった。
既存のパソコン(SIMカードが刺さらないPC)でも多要素認証が可能に!

富士ソフト社製利用可能モバイル通信機器
本対応の効果
イニシャル・ポイントは、昨今の新型コロナウィルスや災害の増加、そして働き方改革や 5Gの到来において、昨年からLTEモジュール搭載のノートパソコンを対象にサービスを開始しましたが、既存パソコンでの利用を希望する多くのご要望に応えるため、富士ソフト社のモバイル通信機器を介すことで、既存のパソコンでもサービスが利用可能となるよう対応いたしました。これにより
- ユーザーは新しいパソコンを新規で購入する必要がなくなる
- 必要な人だけモバイルルーターもしくはUSBドングルを介して当サービスを利用できる
富士ソフト社からのコメント
富士ソフト株式会社は「JinCreek」の機能拡張(モバイル通信機器経由の対応)を心から歓迎いたします。
「JinCreek」は、多要素認証(SIM認証、生体認証、デバイス認証)を実現した高度なセキュリティ・ソリューションです。
働き方改革に伴いリモートワークが広がる中、当社のモバイル通信機器とイニシャル・ポイント様の「JinCreek」を融合させることで、より柔軟で且つ安全なテレワーク環境を提供でき、リモートワークの一層の促進・拡大に貢献できると考えております。
富士ソフト株式会社
常務執行役員
プロダクト事業本部 本部長 本田 英二
JinCreek販売代理店
- NECネッツエスアイ株式会社
- 株式会社内田洋行
- 株式会社ニッセイコム(※NEC ネッツエスアイ株式会社の取次店)
JinCreek対応通信事業者
- NECネッツエスアイ株式会社(ネッツワイヤレスサービス)
- ソフトバンク株式会社(セキュアモバイルアクセス)